北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
日中友好新年会その二
1月31日、日本中国友好協会新年交流会が札幌のホテルで開催されました。「日本中国友好協会北海道支部連合会60年史」を発行して、1954年-2015年の歴史を記録した記念誌を見て、感無量でした。

「日中不再戦友好碑」、「中国人殉難者慰霊碑」を立て、道内三か所慰霊祭50年も続いて、強制拉致労働者の遺骨送還活動を通じて、中国と平和を掲げていました。自分は華僑として、各地の慰霊祭を10年以上、家族や友人、留学生まで呼びかけて参加しました。

北海道中国会の陶恵栄運営委員長、厳俊活動副委員長(道中プラニング株式会社代表取締役)が参加し、50名の道内各支部からの代表が集まりました。

今年100歳の北海道大学小野寺名誉教授も参加して、協会に90歳超える会員も多いです。長い年月で日中友好交流に命をかけてしていることを、十分感じました。

司会は札幌支部理事長の小川勝美氏、主催者の挨拶は鴫谷節夫北海道連会長、来賓挨拶は中国領事館張毅教育文化担当領事、札幌市議団伊藤理智子市議員です。乾杯は北海道合同法律事務所渡辺達夫弁護士、閉会挨拶は伊藤貞市道連理事長でした。

新年会中、劇団の反戦平和主婦の劇や、歌とアコーディオン演奏など、楽しい新年を迎える時間を過ごしました。
2016-02-04