【日　時】4月3日(金)10:30/14:00/18:00

【会　場】札幌エルプラザホール

【ゲスト】監督　山田火砂子　挨拶予定

国家の政策に純粋に
協力しただけと言っても

この事実は一人一人が責任を
問われる事になる。

国家に尽くした日本国民は
加害者であって

被害者であったのです——
満州はユートピアだと言われ
大勢の民間人が中国大陸に向かいました

昭和二十年三月十日の東京大空襲以後、東京他都市という都市は空襲によって壊滅状態となり、八月には広島・長崎へ原子爆弾を落とされて日本は敗戦を迎えますが、その直前の昭和二十年五月一日長野県より、東京は八月四日に、その他の県からも中国大陸の東北部の満州に疎開と称して出かけて行ったのです。

騙されるという事は、恐ろしい事です。

戦前に報道規制によって中国での真実は知らされず、満州に行けば平和が待っているという話を信じまた夢を見て多くの日本国民は出か けていきました。その方々のほとんどは帰れないか死ぬために出かけていったのです…知っていたなら行く人はいなかったはずでした。

平和ボケと言われても、平和を願ってこの作品を作ります。

昨年国会は秘密保護法案を成立させました。「同法の問題の根幹は、閣僚の下にいる官僚が恣意的に秘密の指定を増やせる余地がある ことであり、国民は何が秘密にあたるのかすら、知ることができない」と書く新聞もありました。原発は絶対安全だと言っていますが 本当なのでしょうか？近い将来、「やっぱり嘘だった」では済まされないことです。又「同じアジアの中国とは良い関係を作りたい。」 「親と子で、仲良く見ていただけるような映画を作りたい。」そう思っています。

劇映画『望郷の鐘』前売券絶賛発売中！

2014年10月1日より前売券(一枚1,200円)を販売致しております。

この前売券一枚につき、劇場及び、全国どこの上映会でもご鑑賞いただけます。

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一般：1,500円／高校生・大学生：1,300円／小人(3歳～中学生)：800円

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